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何問わかる?テストで差のつく社会1問/中学生編

atama+の社会の学習データから最も差のつく1題*を分野別に取り上げます。いずれも、確実な内容の理解が問われ、早く・確実に解答することでライバルに差をつけることができる一題です。

さぁ、用意はできましたか? めざせ、全問正解!!

*テストで差のつく1問について
2024年4月-6月のatama+の解答データから中学1-3年生の有効回答を抽出。分野別に正解率の最も低い問題を出題。

「地理」の最も差のつく1問(正答率35%)

問題:「ア」「イ」に入る言葉として、正しいものを選びなさい。

問題文:日本の気候の特徴をみると、「ア」は北海道などの冷帯(亜熱帯)に近く、「イ」は夏の降水量がやや少ない。 「ア」の選択肢。1. 中央高地 2. 日本海側 3. 太平洋側 4. 瀬戸内 「イ」の選択肢。1. 中央高地 2. 日本海側 3. 太平洋側 4. 瀬戸内

正解

「ア」 1. 中央高地
「イ」 4. 瀬戸内

「歴史」の最も差のつく1問(正答率41%)

問題:「ア」「イ」「ウ」に入る言葉として、正しいものを選びなさい。

問題文:飛鳥時代、「ア」に勝利し即位した「イ」は、「ウ」地方に政治の中心においた。「ア」の選択肢。1. 白村江の戦い 2. 壬申の乱 3. 応仁の乱 4. 大化の改新 「イ」の選択肢。1. 天武天皇 2. 聖武天皇 3. 桓武天皇 4. 天智天皇 「ウ」の選択肢。1. 江戸 2. 大津 3. 北陸 4. 飛鳥

正解

「ア」 2. 壬申の乱
「イ」 1. 天武天皇
「ウ」 4. 飛鳥

「公民」の最も差のつく1問(正答率28%)

問題:「ア」に入る言葉として、正しいものを選びなさい。

問題文:関係するすべての人が対等な立場で参加し、決定できるようにすることを、「ア」の公正さという。 「ア」の選択肢。1. 手続き 2. 機会 3.結果 4. 合意

正解

「ア」 1. 手続き

あなたは何問解けましたか?

分からなかった問題は教科書や参考書で見直し確認すると、しっかりと覚えられて自分の力になります。ライバルに差をつけられるようにがんばりましょう!

atama+ オンライン塾では、自宅でAI教材「atama+」を使った学習ができます。さらに詳しい情報や無料体験をご希望の方は以下のリンクからお問い合わせください。

企画
森本典生のスナップ画像
atama+ EdTech研究所 所長
森本 典生(もりもと のりお)
東北大学経済学部経営学科卒業後、株式会社ベネッセコーポレーションに入社。
教師、講師、生徒、保護者への研修や講演は延べ2000回以上。科学的な「伸びる」学習方法やEd Techの価値について研究全般を統括。
執筆
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atama+ EdTech研究所 主任研究員
池田 真一郎(いけだ しんいちろう)
早稲田大学政治経済学部経済学科卒業後、株式会社リクルートマネジメントソリューションズに入社。社会人向け教育プログラムの開発・法人向け営業および、事業企画に従事。
ビッグデータの分析・研究を通じて、より良い学びについて発信中。
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